2012年4月22日日曜日

セルフ変数で、一回こっきりとする。ver.1


以前に、、障害物をチップ処理で消す過程を紹介した。
で、今回は、また少し処理を複雑化して、
その消せる処理を、一回だけに限定させようという、試み。







はじめに来た時には、パスワード ( 呪文 ) を唱える魔方陣も見えて、
アイテムの入った箱も、蓋フタがしてある。






















で、呪文により壁が取り除かれて、
道ができ、アイテムを取ったあとは、
箱のフタは開けられ、
もうアイテムは取れず、
魔方陣も消えてしまい、二度と現れない・・
という設定。
( 階段を登り下りすると、
 壁だけは復活している。 )


つまり、
非常に強力な武器や防具、魔法などを、
一回しか入手できないように制限しようとしているのだ。













まずは、魔方陣  Ev 駒 から説明すると、







この文章群の意味だが、
パスワードが合致した場合には、■変数操作__機能を利用して、
旗(フラグ) を立てて目印とするかの様に、
self  自前 の変数を、+1 にしてやる・・というのが文意となる。






Self 変数は、このマップ上の、このEv駒のみでしか使えない変数。
他のEv駒に影響が無いので、後くされが無く使いやすい。




パスワードが合致する前は、まだ、+1する変数操作は、なされていないので、
当然、セルフ変数の値はゼロのままであり、
この画面では、「イペントが起動する前提条件は、
セルフ変数が、ゼロの状態に限る・・。」
という事を規定しているのである。


では、パスワード合致後の、
セルフ変数+1に変化した後は、
どう規定してやるのか ?  と言えば、
まず、> 新規ページ ボタンを押して・・ 






ページ 2 に進み、


 セルフ変数が、1 と同じだったら、( = マップチップを消した後では )
魔方陣は、ふたたび表示しない。
加えて、なんの処理も行わないという、「無反応」の処理を、規定してやる。

これで決定キーを押して調べても、何の反応も返ってこなくなる。

長くなったので、ver_2 に続く。。。





0 件のコメント:

コメントを投稿