2012年4月20日金曜日

ウディタ2.01版で、パスワードを試す ver_2
















↓前回↓・・・ パスワード制作手順
http://pinky777draco.blogspot.jp/2012/04/ver1.html

 ■文字列操作と、■条件分岐 (文字) の説明 










前回は、パスワードが正解で、その結果、奥の部屋に入れる所までをやった。
今回の二回目は、
パスワードが違っているか、間違ってエンターキーを二回押してしまったとかの、
別の場合に、
主人公たちが、はじかれるように動く ・・ という操作である。









■コマンド入力・・・■
H イベント制御
■キャラ動作指定
と、進むと、写真の三枚目の画面となる。



写真二枚目にある、" ウェイト50フレーム " に関してだが、

これは、少し間マを持たせる効果があり、
いきなりの場面転換では、脳が反応しきれない事があるので、
これを入れた。
入力する際には、画面右上の0を、50にして、
「フレームだけウェイト」を押す。= 50フレームだけ、動作が停止する。

移動するのは、「主人公」に指定し、
移動は、右に三歩とした。
一番上の写真にある通り、机が邪魔してるので、
後ろには下がれないので、横移動にしたのだ。

また、奥の部屋に入ったあとに、
そこの内側から、このドアに向かってパスワードを入力する人もいるだろうから、
「移動できない場合は、(処理を) 飛ばす」にも、
チェックを入れておいた。









奥の部屋から外に出るには、 "  ア " の別のドアがある。
ちなみに、この室内図全体には、
「スクロールロック」機能という、画面移動のスクロールが不可能となる、
つまり、
上下、横の画面が見えない=移動できない機能が掛けられている。
なので、
"  ア "  のドアのイベント駒には、
■コマンド入力ウィンドウ表示■ → B エフェクト 
と進み、そこの 二段目、
「画面のスクロール __  ロック解除」 という一文を足している。
そうしないと、
この部屋から出たあとに、
外を出歩いて、画面の端まで歩いても、画面がスクロールしないので、
結果、今見えてる画面の範囲内でしか、移動できなくなるからだ。
つまり、「詰んで」 しまう。


では、なぜに、スクロールロックなる機能が掛けられているのかと言えば、
実は、室内の間取り図を、多数、
横長の一枚の絵図面にまとめて配置してあるマップが有り、
( 製作過程の上で、その方が便利なのだ。 )
スクロールさせない事で、隣り近所の室内図が、
見えないようにしているのである。






( ver. 3  に続く。)

されど、脱出用の、ア のドアを用意したり、
なにかと不自然な仕掛けとなってしまった。
次回の、ver.3 では、RPGで、よく見られる、
「消えるドア。」を説明したい。





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